2022-02-04 ストレッチのこと、見に行く舞台
14:08
今日は友人がチケットを用意してくれたのでこちらの舞台と、
明日も友人の舞台を見に行く。
しばらくは何も見られなかったので回復証明が効いている間はあちこち行きたい。
11:45
2020年の春に、ロックダウンでどこにも行けないことから始めてみたストレッチクラスがこんなに続くことになるとは思わなかった。
見返してみると、始めの方の放送は「レッスン」というかんじでは全然なくて、遊びに来た友だちと一緒にストレッチの種類を共有してやってみる、というようなのんびりした雰囲気が漂っている。あえてスポーツ着ではなくて部屋着、これは、初期は特に生活感満載の部屋なのにいきなりきりっとぴちっとしたものを着るのが気恥ずかしいという気持ちもあったし「さあ!ストレッチ始めますよ!」と気合いを入れないとスタートできないものよりも、思い立ったらだらだらとできちゃうようなもののほうが良い、という気持ちもあった。ヨガマットがなくてもお尻や膝が痛くないようにタオルやマットを敷けば良い。パジャマだって良い。
なるべく敷居をとっぱらいたい。運動習慣なんてまずは続けることだもの。
時間になったらなんとなく目の前のひとが「こうですよ、ああしてみてください」と始まって、そんなに何も考えずに動き始めるうちにいつのまにか自分の体の感覚に集中したり、昨日より柔らかくなったな、固くなったな、筋肉痛だ!って気づいたり、終わったときに疲れたけどなんとなく楽、とか昨日ほど効果がないなとか、あんまり変化はないけどぽかぽかした、よく眠れてよかった、かえって腰が重たくなったなど、良いも悪いも自分の体がどうだったかということを考える機会になる。
誰もが体を柔らかくしたり、俊敏に動けるようになることを体に対して求めてはいない。とはいえ多少運動して今よりも健康になったり、疲れやすかったり眠れなかったりすることを解消したい、冷えや循環を良くしたい、とは考えると思う。
それぞれの体の状態や、それぞれの今までの運動の経験などに関わらず、色んな方がその方なりに楽しめるものにしたい気持ちはずっと変わっていない。
始めてみて、体を動かすことにネガティブな印象を持っている方(体育が苦手でそれ以来運動が好きになれない、自分の体をどう扱っていいか分からなくて運動を避けてしまう)が思いの外多くて、そういう方が私の動画を見て体についての認識が少し変わった、楽しかったと言ってくれるのがとても嬉しかった。
2年経った今もまだ、外に行きづらい状況は相変わらず続いている。
色んな気晴らしの方法があるけれど、体を動かすことは想像以上に鬱々とした気持ちを晴らすものだし、地の体力を少しでも上げておくこと、冷えない状態にしておくこと、筋肉を少しでも使って代謝をあげておくことは、免疫に対しても良いはたらきをする。
毎日ライブで放送する方法はとれなくなってしまったけれど、オンラインクラスは続けたいなと思っている。
2年やってみて、もちろんその中には同じ動きがないわけじゃないけれど、わりと違うものを毎回入れているので、バラエティは豊かなはず。
単なる繰り返しとか、ただの組み合わせ違いだけでごまかさなきゃならなくなったらきっとやめると思うけれど、まだ面白い方法があるよと思ううちは続けたい。
以前のクラスのアーカイブも販売しようかなと思う。
良いメニューを組み立てたので色んな人に見てもらえたら嬉しいから。
クラスに支払って参加してくれた方がいるので、無料にはできないけれど、後から販売することは考えていなかった動画でもあるので少しだけ安く。セット料金とかも考えようかな。そのほうが見やすいものね。